「聞き書き」=rispect

キーワードは、「リスペクト」

軽自動車の救急車は存在するのか?

昼食抜きの生活となって1カ月

 
その昼時間に、町内を特に目的なくドライブしている。
 
不便な事に気付いた
 
自分の車では通れない道路が多く存在している事に。
 
軽自動車かバイクが必要なのだ。
いや、自転車でも大丈夫。
もちろん、徒歩でも…。
 
確かに、通院して来る方の車も軽自動車が多い。
 
「ジムニー買わないと駄目か?」
 
先日、通院中の方から聞いた話を思い出した。「近所の方が、急に動けなくなり救急車を呼んだ。ところが、その家までの道は狭く救急車が入れず、タンカーでその間を苦労して運んでいた。」
 
軽自動車の救急車は無いのか?
 
そんな疑問がわいたので調べてみた。
 
以下、Wikipediaより抜粋。
 
「規模の小さい離島や高規格救急車、2B型救急車が進入できないような狭隘道路地域などで使用される。軽ワゴン車をベースに救急車へ改造した車両で、狭隘道路地域における「高機動性」と、傷病者の「救急搬送」の2点に特化した救急車である。
高規格救急車と比較すれば車内は狭く、救急資器材は2B型救急車並みの装備であるが、車内の作業スペースや収納空間、家族等の同乗スペースを削ぎ落とすことと引き換えに、従来の高規格救急車ではとても進入が困難であった救急隊泣かせの狭隘道路地域において、およそ比較にならない程の優れた高機動性と、これに伴う迅速な現場到着・患者収容が可能となった。
2011年4月に総務省消防庁が軽救急車の規格基準を改訂し、大幅な基準緩和がされて以降、軽救急車の普及が各地で進んだ。
また、東日本大震災の後からは、被災地の医療機関からのニーズに基づき、患者モニタや 超音波エコーなど8種類の高度な医療機器を搭載した軽救急車を日本医科大学多摩永山病院救急救命センターが監修した。この軽救急車版ドクターカーといえる車両が2011年10月以降、被災地の宮城・岩手・福島の3県で計11台が運用を開始している。」
 
軽自動車の救急車は存在していた。
 
絶対数が少なく、存在している地域が限られている。
規制緩和も2011年3月の震災以降。
 
次の車は、軽自動車にしようと決めた。
 

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