私が牛乳を飲まなくなった理由
牛乳有害説に関する記事がありYahoo!のニュースになっていた。
世の中で牛乳の消費量が減っている理由は、骨粗鬆症との関連性や、あるミリオンセラーが原因の一つなのだそうだ。ある大学の研究所が牛乳と骨粗鬆症の関係は、合理的説明は出来ないとしたらしい。
そもそも、科学的根拠がどうだといった話だけで説明出来るのであれば、とっくの昔に結論は出ているはずだが出ていない。
私が牛乳を飲まなくなった理由はたった一つ。
「牛乳を飲むと体重が増えるから」
ある病院で働いていた時、医局でこんな会話があった。
「ここの病院に働きに来ると、みんな体重が増えるよね〜」
「そうそう‼︎」
昼食は病院食を食べることになっていた。管理栄養士がつくったメニューである。きちんとカロリー計算もされている…。
当直明けの朝食、検食という名で食事内容が適切であるかどうかコメントを書くことになっている。朝食に牛乳がついていた。
昼食にも牛乳がついていた。
「?????」
管理栄養士に、なぜ牛乳が1日2回もついてくるのか質問すると、「先生たちへのサービスです!」という…。
それ以来、医局の冷蔵庫には飲まなくなった牛乳がたまっていった。もちろん私はそのサービスを断った。以来、牛乳もたまにしか飲まなくなった。
牛乳のカロリーは、200ml で 130-140kcal程度。
もちろん牛乳を否定するわけではないが、良い点だけでは無いのも事実。
子供を産んだ後、お母さんの乳が出なくなるのも、赤ちゃんにその必要性がなくなるからだったはず…。