「聞き書き」=rispect

キーワードは、「リスペクト」

「聞き書き」との出会い

1年ほど前に「聞き書き」という言葉をFacebook でみかけた。

 その時は、自分で勝手なイメージをしただけで特に興味を示さなかった。
 
講演会まであと1週間と迫った日、Facebook
 
上で再び「聞き書き」の文字が目の前に飛び込んで来た。
 
これだ!  
 
何かも解らないのに直感で判断した。
 
聞き書き作家の
小田豊二先生によれば、
 
聞き書きとは、お年寄りの話を聞いて、それをその方の「話し言葉」で書いて、一冊の本にして後世に残すこと。
 
近くで「聞き書き」の勉強会があり早速申し込んだが上級編とのことで参加出来ず、終了後の懇親会に参加。
 
参加者それぞれが「聞き書き」の進行状況を発表。自分は、これから始める何かも良く分かっていない「聞き書き」への意欲と期待を語った。
 
『自分の直感は
            間違っていない。』
 
そう確信し、翌日の昼時間に父への「聞き書き」を実行した。
 
終わってみての感想は、
 
『自分は父の事を
                 何も知らない。』
 
『小さい頃の
    自分の記憶も蘇ってくる
        不思議な感覚はなんだ。』
 
であった。
 
f:id:kikigaki:20151214234712j:plain