お年玉商品当選番号
1月17日に、お年玉付き年賀はがき・年賀切手の当選番号が発表された。
子どもの頃は、楽しみにしていた記憶がある。両親のはがきまでチェックしていた。
いつ頃からであろうか。番号をチェックすることさえ億劫になっていた。振り返ってみると、大人になってから当選番号のチェックをした記憶は数回あるが、商品と交換した記憶がない。面倒なのである。
しかし、今日、その年賀はがきの当選番号チェックをした。
チェックをしたのは、もちろん私ではない。機械とソフトウェアである。
方法は、ScanSnapというスキャナで年賀状を取り込み、楽²ライブラリ Smart というソフトで当選番号をチェックするだけである。
300枚以上の年賀状をスキャンするのに数分、当選番号チェックは数秒で終了した。結果は、3等が2枚当たっていた。微妙な気持ちである。
何十年かぶりで、明日にでも商品交換に行ってみようと思う。
どんな切手なのかを自分の目で確認するために。
なぜ、元朝参りに行かないのか?
オシラサマ
東北地方の青森、岩手、その中でも岩手県の遠野が有名である。地方に伝わる家の神様。蚕の神、馬の神、農業の神ともされる。神体は、二体一対で祀られることが多いとされている。
箱根山
鳥追い
地域に残されている冊子によれば、
正月十六日の早朝に、年縄からはずした「かきだれ」を集めくくりつけてある竿を持って振りながら、田の方に向かい「苗代こぐ黒鳥は籠に入れて、からげて遠島さぼってやれ。遠島が近ければ遠い遠い島(えんどうしま)さぼってやれ。ホーイホーイ」と唱え言をいって鳥追いをする。これは鳥害や虫害を防ぐまじない事の祝行事である。
とある。
町内のある地区で、今朝その「鳥追い」と「どんと祭」が行われた。
朝6時から「どんと際」が始まり、6時30分から小学生が「鳥追い」を行った。今回の地区では小学生4名と少なく、中学生も自主的に参加していた。
「鳥追い」の際の唱え言は、地区によってもだいぶ違うようである。
その後、みんなで焼き芋を食べた。
あれは何?
ルービックキューブ
「ルービックキューブ」
私の世代ではとても懐かしい。日本での発売は1980年7月。
35年ほど前のことなのに忘れられない記憶がある。
近くの山で桜祭りがあり、そこでルービックキューブ大会が開催されたのだ。当時小学校4年生。小学生の部で、優勝するつもりだった。
結果は、3位…。
悔しくて泣いた記憶がよみがえる。
負けた言い訳として、使用するルービックキューブを抽選で決める方式だったこと。そこで、動きのかたい最悪のキューブがあたったこと…。
35年ぶりに、ルービックキューブを購入した。回転が非常にスムーズでなことに驚いた。付属していたLBL法とかいう説明書を見ながら6面を何とか揃えるも全く記憶に無い…。
1分切りには、ほど遠い結果であった。しかし、楽しい。
ルービックキューブ大会……いいかもしれない。